6月2日、東京都は新型コロナウィルス対策本部会議を開き、都内で34人の新型コロナウィルス感染者が確認され、感染が拡大傾向にあることを受けて、第2波への警戒を呼びかける初の『東京アラート』の発動を正式に決定し、小池百合子東京都知事が『東京アラート発動』を宣言した。また、レインボーブリッジと都庁のライトアップを午後11時から赤色のライトアップに切り替えることも発表した。本部会議後に行った、ぶら下がりで小池都知事は、夜の街での感染者が増加している状況に、都民へ改めて3密になるようなリスクの高い場所の利用には充分に注意をするよう訴えた。1日に移行した『ステップ2』については、そのまま適用を続けるが、事業者、利用者共に、徹底した感染防止対策を求めた。
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