▲ 東京都 小池都知事 2020年7月15日 臨時会見 ©JPNews
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東京都は新型コロナウイルス感染拡大のが続く中、7月15日(水)専門家によるモニタリング会議を開催し、感染状況の警戒レベルを最高レベルの『感染が拡大していると思われる』に引き上げ、臨時会見を行った小池百合子東京都知事が『感染拡大警報』のパネルを掲げ、最大限の警戒を呼びかけた。都民に向けて『夜の繁華街で十分な対策をしていない店の利用を避ける』ことを強調し、事業者には『感染防止のガイドラインを徹底し、ステッカーを掲示』することを求めた。これ以上の感染拡大には、都民、事業者の協力が不可欠との考えを示しながらも、医療提供体制は、重傷者が増えて医療を脅かすレベルには至っていないとのことで、前週の『体制強化が必要であると思われる』のレベル評価を維持した。また、検査の拡大や重症化リスクの高い高齢者への注意の呼びかけや会食での大声での会話を避けることなどを呼びかけるも、これまで通りのウィズコロナ生活における感染拡大防止で示した内容にとどまり、踏み込んだ対策はみられなかった。
▲ 東京都 小池都知事 2020年7月15日 臨時会見 ©JPNews
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▲ 東京都 小池都知事 2020年7月15日 臨時会見 ©JPNews
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