22日、神奈川・海老名市運動公園総合体育館にて、対戦相手に青森ワッツを迎え、横浜ビー・コルセアーズのホームゲームが行われた。前日に104-87で青森に解消している横浜は第3Qに青森を突き放し、第4Qにリードを守りきり見事勝利を飾った。
試合後のインタビューで青木HCは「前半、すごく我慢の展開が続いた中で第3Q、ハーフタイムにみんなで話し合い、自分達がやることを確認しあい、第3Qに26-11という結果、相手を11点に抑えることができた。そこから自分たちのバスケットを取り戻すことができ、重要なポイントとなった。これを昨日今日と続けられており、今後はこれをどれだけ継続できるか、これをアウェイでも続けることができるのか、というのがカギになってくる。」と語った。
▲ #3Masayuki Kabaya蒲谷 正之 ©JPNews |
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▲ #37Seiji Kouno河野 誠司 ©JPNews |
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▲ #22Carl Hallカール・ホール ©JPNews |
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▲ #21Jordan Henriquez Robertsジョーダン・ヘンリケス・ロバーツ ©JPNews |
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【22日試合結果】
ターキッシュ エアラインズ bjリーグ 2015-2016シーズン
横浜ビー・コルセアーズ vs.青森ワッツ
会場:海老名運動公園総合体育館
横浜 93−82 青森
1Q 20-19
2Q 24-20
3Q 26-11
4Q 23-32
【試合内容】※オフィシャル提供
立ち上がりビーコルは、#7堀川の連続得点を皮切りに、アウトサイドからは#3蒲谷、インサイドで は#22カールが起点となりバランスよく得点を重ねる。2Q、青森の激しいDFに攻めあぐむも、#37 河野、#32前田の3Pで繋ぎ、カールもインサイドで奮闘。44-39とリードして前半を終える。
後半は#21ジョーダンが4分間で12得点。攻守共に活躍を見せ、さらに青森を引き離す。4Q青森 の気迫のDFとマーリーの連続得点で一時8点差まで追い上げられたものの、チームで守りチーム で攻めるビーコルのスタイルで立て直し93-82で勝利。 蒲谷はシュート率100%をマーク。群馬戦より3連勝となった。
【個人スタッツ】
♯3 蒲谷 正之 16得点 7アシスト (※ 3P 2/2、2P 4/4、フリースロー 2/2 シュート率100% )
♯2 コーリー・ジョンソン 18得点 7リバウンド
♯22 カール・ホール 17得点 9リバウンド
♯21 ジョーダン・ヘンリケス 16得点 9リバウンド