3月13日、市民参加型の『横浜マラソン2016』が開催され、2万5千人のランナーが、潮風を感じながら、横浜の観光名所を駆け抜けた。肌寒い曇り空のもと、横浜みなとみらい大橋をスタート、赤レンガ倉庫、横浜開港記念会館、横浜スタジアム、横浜中華街、山下公園、三渓園と、横浜観光の目玉となるような施設を巡り、横浜南部市場で折り返す。そして、21キロ地点を過ぎたところで、横浜マラソンならではの首都高速湾岸線へ。起伏の激しい高速道路上を32キロ地点過ぎの本牧埠頭まで力走、横浜シンボルタワーをまわって、山下公園、大桟橋、赤レンガ倉庫を抜けて、パシフィコ横浜でフィニッシュ。昨年から、現在のコースに一新されフルマラソン化されたが、昨年の大会で、マラソンコースが、186.2m不足していることがわかり、今年は、南部市場での折り返し地点を93.1m奥へ移動して補正された。
海風薫る横浜みなとみらいにて、春めく鼓動とまだ少し残る肌寒さを感じながら2万を超える大勢の人々とともに42.195kmを疾走してきました。目標のサブ4.5は達成できましたし、もちろん大会中は辛い思いもありましたが、とても良い経験となりました。これだけの人数が参加する大会ですが、運営にも大きな支障がなく給食や応援団などランナーが楽しく気持ちよく走れるような配慮が届いていたと感じます。また次回も、サブ4を狙ってぜひ参加したいと思っています!
JPニュース編集部取材ランナー2名、横浜マラソン2016を完走
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