▲ 高橋書店主催・第21回手帳大賞発表表彰式 ©JPNews |
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10月11日、高橋書店主催の『コトバとアイディア』のアワード『第21回手帳大賞発表表彰式』が、都内で開催された。21回目となる今回は、『名言・格言部門 』には17,175通、『商品企画部門』には1,025通の応募があり、大賞、各部門賞が選定され発表・表彰が行われた。『名言・格言部門』の大賞は北海道の浅沼元子(あさぬまもとこ)さんの作品『人数もおかずのうちだね。』が、受賞した。審査員のコラムニスト・泉 麻人氏、作家・椎名 誠氏、俳人・黛 まどか氏が選出する審査員賞は、泉麻人賞に東京都の鈴木啓公(すずきひろとも)さんの『電池の切れ目が縁の切れ目』。椎名誠賞は千葉県の藤瀬(ふじせ)あづちさんの『ぼくは、あさがおをきびしくそだてる!』。黛まどか賞は埼玉県の川野智弘(かわのともひろ)さんの『大きな仕事も小さなメモから』の3作品がそれぞれ受賞した。他優秀賞が2名。『商品企画部門』の優秀賞は神奈川県の谷口和信(たにぐちかずのぶ)さんの『PDCA手帳』が受賞した。また、今回で、長年審査員を務めてきた三氏が揃って退任することになり、高橋代表取締役が、長年に渡る功績に対し、記念品と共に感謝の言葉を贈った。三氏は揃って審査員をやらせて貰って楽しかったとコメントし、黛氏は「3人の選ぶ作品がまったく違って結構大変だったんですよ。」と、審査の苦労も明かした。
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