2015年10月に、ヤフー株式会社、ソフトバンク株式会社、株式会社Tポイント・ジャパン、株式会社TSUTAYA、株式会社ファミリーマート5社でスタートした11月11日『いい買物の日』は、第3回目を迎える今年度94社が参画。10月17日から11月13日まで行われる『いい買物の日』キャンペーンに先駆け、16日、“2017年『いい買物の日』キックオフイベント”が開催された。各社がリアル・ネットで同時開催する企画のプレゼンテーションやキャンペーンを盛り上げる様々な取り組みなどが紹介された。また、『いい買物の日』新CMも披露され、CMキャラクターのタレント小島瑠璃子と、シンガーソングライターのピコ太郎が登壇しトークセッションが行われた。CMと同じ衣装の小島は、初めてのねじり鉢巻を「前世で付けたことがあるのかと思うほどしっくりきてる。カッコいいですよね。」と、嬉しそうに話し「撮影で苦労したことは何も無かった。」と、自信のコメント。お馴染みの挨拶で登場したピコ太郎は、ネットショッピングで最近買ったという時計を見せながら「電波時計。ウガンダに持って行ったらグルグル回って電波を取りづらくて。」と笑わせ「前のは1,000円だったからいいのを買おうと思って、これは22,000円。」と、会場を沸かせた。キャンペーンのチャンスに買いたい高額商品について聞かれると、小島が「乾燥機付の洗濯機」と堅実な答えだったが、ピコ太郎が「人が持って無い高額なもの。例えば純金のヒョウ柄のシャワーノズルとか風呂桶とか。誰も持って無いちょっと変わった高価なもの。」と答えると、二人は高価なヒョウ柄の商品トークで大盛り上がり。さらに小島のCM出演を記念してお祝いのヒョウ柄のバックをピコ太郎がプレゼント。そして「買い物って、買った時の気持ちや思い出とかそういうものを買ってると思います。金は天下のまわし者。人生何があるかわかりません。みなさん楽しい買い物をしていい人生を。」と、ピコ太郎節でキャンペーンをアピールした。イベント後の囲み取材では、小島にプレゼントしたバックについて「お揃いとか?」と声がかかると「実はこの部分とは合ってるように見えますけど、これ(スカーフ)がパンサーなんですね。これ(衣装)はパイソンなんですね。どちらもPなので。初めて言いました。」と自分の衣装に明かし驚かせた。ウガンダ観光大使になったピコ太郎の次の野望はロシアとのことで、プーチン大統領でまたもや『P』。大爆笑のうちにお開きとなった。
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