▲ KARATE1 プレミアリーグ フランス・パリ     ©JPNews

1月23日、『KARATE1 プレミアリーグ フランス・パリ』大会へ出発する空手日本代表の記者会見と、空手女子日本代表の植草歩選手のJAL所属契約記者会見が行われた。出発会見では、喜友名諒と、植草歩が、今年第1戦に向けて意気込みなどを語った。喜友名は「今年は、全部優勝して、グランドチャンピオン目指して頑張ります。基本を大切に、力強さだけでなく柔軟性も強化して、自分の試合を何度でも観たいと思ってもらえるようにしていきたい。」と、植草は「常に勝ち続けられる選手としてやっていきたい。昨年1年間テコンドーをやってきて、今年は蹴り技をたくさん入れて技のバリエーションを増やして、得意な中段突きが活かせるようにしていきたい。」と、空手界を牽引する二人ならではの力強い挨拶。さらに植草はJAL所属契約会見で「2020年の東京オリンピックで優勝する事を目標に、2年間という短いようで長い時間ですが、JALさんと一緒に日々頑張っていきたいと思います。所属契約させていただいたことで、今までよりも時間を空手だけに使えるので、ケアの時間を増やせたり、英会話も始められました。こういったバックアップしてもらえる事を若い子に知ってもらえることで、学生時代で空手を辞めていく子が減るのではないかと思います。自分もレベルアップして多くの人に知ってもらいたいと思っています。」と、改めて空手界を引っ張っていく覚悟を述べた。そして「（JAL）は社内食堂が美味しい。機内も綺麗です。」と、笑顔でコメント。2020年へ向けてますますの活躍が期待される。

▲ 空手女子日本代表・植草歩選手JAL所属契約記者会見     ©JPNews

▲ 空手女子日本代表・植草歩選手JAL所属契約記者会見     ©JPNews

▲ 空手女子日本代表・植草歩選手JAL所属契約記者会見     ©JPNews