▲ RAIDEN RACING 発足 ©JPNews
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4月25日、DRONE SPORTS株式会社は、プロフェッショナルドローンレーシングチーム『RAIDEN RACING』を発足したことを発表した。同社CEOで『RAIDEN RACING』のオーナー小寺悠氏は「ドローンレースは日本ではまだホビーの域だが、世界では新しい空のスポーツとして、F1のようになり、“ ドローンレース ”というワードも2018年から世界に広がるとみられている。すでに韓国では産業として発展しつつあり、世界の潮流に遅れないようにプロチームを発足させることが必要だと考えた。」と、語り、昨年から世界転戦リーグが始まっている『DCL』への参戦も表明した。今回プロ契約したのは、日本ドローンリーグ(JDL)の昨年の年間ランキング1位の後藤純一選手(37)、JDL年間ランキング3位の高校生・阿左見和馬選手(17)、JDL年間ランキング4位の中学生・鈴木匠選手(13)、2016・2017インドネシアチャンピオンのアクセル・マリオ選手(13)の4人。マリオ選手はJDLにも出場経験がある。後藤選手は「私たちの活動で、ドローンを始めたいと思う方が増えると嬉しいです。DCLに参戦するからには世界一を目指したいが、大舞台やチーム戦の経験、戦略構築のノウハウが圧倒的に不足している。課題を一つひとつクリアして優勝にたどり着きたい。」と挨拶した。日本チームの初戦は、ドイツ・ミュンヘンで開催の6月22日。 DCLの模様は世界76ヶ国で放送され、累計視聴者は、一億人を超える。日本では、株式会社ジェイ・スポーツが、放送を予定している。今年は、6月22日のミュンヘンを皮切りに、マドリード、万里の長城(アジア初開催)、ファドゥーツ、ブリュッセル、チューリッヒ湖で、12戦が行われる。日本チームの参戦によって、国内でも盛り上がりが期待される。
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