▲ 『ショートショートフィルムフェスティバル & アジア』 ©JPNews
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5月25日(金)、米アカデミー賞公認の国際短編映画祭『ショートショートフィルムフェスティバル & アジア』(以下SSFF & ASIA)の代表・別所哲也が、東京都庁で小池東京都知事を表敬訪問した。SSFF & ASIAが、東京都と共催して『東京ブランド』を発信するために2016年より設置している『Cinematic Tokyo部門』には、東京を題材にしたショートフィルムが世界中から数多く応募されている。今年20周年を迎える『SSFF & ASIA』に、知事は「20年間にわたってずっと続けてこられたことに敬意を表したいと思います。」と、労をねぎらい祝福した。そして「東京都も共催という形で応援させていただいていますが、東京をテーマにしたコンペティション部門は、このショートショートフィルムを通じて東京を世界に発信する力になると思います。日本人の日常ではわからない東京の新しい魅力をどんどん掘り出していただいて。」と、謝意の言葉も。さらに「今年も大成功を祈念しています。」と、エールを送り、別所と力強く握手を交わした。別所からは今年からVR、学生、ノンフィクションの3部門が新設された事や、長年『SSFF & ASIA』を応援しているジョージ・ルーカスに、今年度からグランプリを『ジョージ・ルーカス ・アワード』と冠する許可を得た事などが報告された。会見後に記者の取材に応じた別所は「今度は知事にも女優として出演していただきたいと思ってます。」と発言し「あっ、さっき(会談中に)言えば良かった。」と、残念そうな素振りをみせ「東京の魅力を紹介する役なんかいいでしょう。」と、本気でキャスティングしそうな勢いだった。世界130を超える国と地域から過去最高の10,000本を超える応募作品の中から厳選された約250作品が上映される『ショートショートフィルムフェスティバル & アジア 2018』の開催期間は、6月4日(月)~6月24日(日)。
▲ 『ショートショートフィルムフェスティバル & アジア』 ©JPNews
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