▲ NHK朝の連続テレビ小説『なつぞら』特別塗装機 ©JPNews
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JAL(日本航空)が継続的に取り組んでいる『平成30年北海道胆振東部地震』の復興支援策の一環として、北海道を舞台としたNHK朝の連続テレビ小説『なつぞら』の特別塗装機が4月19日(金)より国内線に就航。初便運航に先がけ、塗装機のお披露目会が開催され、JALの本田俊介執行役員が「この『なつぞら』特別塗装機は、今日から羽田-帯広線に就航します。明日からは日本全国を飛び回ります。なっちゃんのように元気に飛び回りますので、この飛行機を見て、ドラマを観て、そして皆さんが元気になって、ぜひ北の大地北海道に来て頂きたいと思います。日本航空は、これからも北海道を元気にするために頑張りたいと思います。」と挨拶した。ゲストとして『なつぞら』のヒロイン、女優の広瀬すずが登壇し、インタビューが行われた。塗装機を見た感想を広瀬は「飛行機にこんなに大きく自分の顔がラッピングされるのは、人生で最初で最後なんだろうなと思うので、とても光栄で嬉しく幸せに思います。」と、笑顔で語った。そして、朝の連続テレビ小説初主演について「去年の6月から撮影してたので、今観ると懐かしい感じです。今週から私も登場して、どこに行っても『朝ドラ見てるよ』って必ず言ってもらえるので、朝ドラってすごいなって今まさに感じています。」と、大役を演じる影響の大きさをかみしめていた。ドラマの舞台になっている十勝地方には乗馬の練習で初めて訪れたとの事で「アンディっていう馬なんですけど、散歩したりしているうちに乗れるようになって、東京には無い緑だけの世界で、静岡出身なので地元と同じような気持ちにもなるし、でも行ったことの無いような空気があってとても癒されましたね。」と大自然に魅了された様子。撮影中は「ずっと牛小屋にいました。時々皆さんと食事に行ったくらいで、観光はできてないです。」と残念そうに話し、もし休みが取れたら「台湾に行きたいです。今年は無理だけど来年はぜひ。」とずっと温めている思いを明かした。いよいよ迫った新元号令和に向けては「身の周りから整理整頓して、掃除とか断捨離とかしたいです。」と宣言。そして最後に「この塗装機に乗って北海道に遊びに行って欲しいです。なつの育った気持ちの良い景色へ足を運んで頂けたら嬉しいなと思います。」と、アピールした。
▲ NHK朝の連続テレビ小説『なつぞら』特別塗装機 ©JPNews
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連続テレビ小説『なつぞら』特別塗装機 運航概要
対象機材 : ボーイング737-800型機 1機(機番JA346J)座席数165席(クラスJ・20席、普通席・145席)
運航期間 : 2019年4月19日(金)~2019年9月中旬(予定)
対象路線 : 737-800型機就航路線(路線・便名は、運航日前日の夕方にJAL Webページで公開)
初便予定 : 2019年4月19日(金)JAL579便 東京(羽田)発 17:45 帯広着 19:20
※ 初便搭乗者に搭乗証明書と記念のお菓子が配布される。
▲ NHK朝の連続テレビ小説『なつぞら』特別塗装機 ©JPNews
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