▲ 小池百合子都知事 臨時記者会見 ©JPNews
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6月30日(火)、小池東京都知事が、新型コロナウイルス感染症への対応について臨時記者会見を行った。『東京アラート』の再発動の指標とされていた数値的な基準を止め、『感染状況』と『医療提供体制』の2つに分けモニタリングし「個々の数字ではなく、流れや全体像をみて状況を精査し必要な警戒をしながら、感染拡大の防止と経済・社会活動との両立を図っていく。」とコメント。新指標は、これまでの7つの指標を基本に、検査体制・医療体制の拡充を図り、『東京消防庁への発熱相談件数(週平均)』と、救急医療の東京ルールとして『救急搬送に20分以上の時間がかかった件数(週平均)』を追加した。小池知事は「今回の指標をモニタリングして、専門家会議を原則週1回開き、都民に対しては、わかりやすい言葉で伝えていきたい。みなさんには『夜の街への注意』と、これまで通り感染拡大の防止のための行動をお願いして『感染しない』『感染させない』という一番基本のところで、自らの守りを実践していただきたい。」と強調した。
▲ 小池百合子都知事 臨時記者会見 ©JPNews
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