▲ 小池百合子 東京都知事 臨時会見 2020年9月10日撮影 ©JPNews
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東京都は、9月10日(木)第10回モニタリング会議を開催し、最高レベルだった感染状況について、2ヶ月ぶりに、3段階の『感染の拡大に警戒が必要である』に引き下げた。これを受けて、臨時会見を行った小池百合子東京都知事は、時短営業を要請していた事業者について「感染者数が、8月上旬をピークに、減少傾向にあり 、お盆明け以降の陽性者数も減少していることで、一定の抑制効果はあったということで、感染拡大の防止と経済社会活動の両立のため来週15日で営業時間短縮の要請を終了させていただきます。」と発言。しかし、今日も276人の新規感染者があり、引き続き警戒は必要な状況であるとした。また、これまで都民に控えるよう要請していた都外への外出についても「今後都外へ外出される際は手洗いや消毒をはじめとして、感染防止対策に万全を期していただきたい。」と、要請を解除した。新型コロナウイルス感染症への今後の対応については、感染拡大防止のバランスをとるための『ハンマー&ダンス』のハンマーを使うことがあるかもしれないと言及。都民や事業者に向けて「これからも『新しい日常、正しく予防』を実践して欲しい。」と、訴えた。
▲ 小池百合子 東京都知事 臨時会見 2020年9月10日撮影 ©JPNews
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▲ 小池百合子 東京都知事 臨時会見 2020年9月10日撮影 ©JPNews
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