▲ 2021 ユーキャン新語・流行語大賞発表 ©Photo By 中川 啓/JPNews
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その年の話題となった新語・流行語を決定する年末恒例の「ユーキャン新語・流行語大賞」が12/1,都内で発表された。年間大賞にはロサンゼルスエンゼルスの大谷翔平の「リアル二刀流/ショータイム」が輝いた。おそらく、政治、文化、スポーツ、音楽など様々なジャンルあれどぶっちぎりではなかろうか?打撃で打率こそ低いがホームラン46本、投手で9勝をあげ、アメリカンリーグのMVPを受賞している。大谷の場合、指名打者・先発として出場してリアル二刀流は現実のものとなり、メジャーリーグでもベイブルース以来の非現実なミラクルなことをやっている。野球マナーや仕草などすべてが視線の的。ショータイムも現地キャスターに連呼された。トップテンで大谷選手以外では、老若男女が口ずさんだ Adoの「うっせぇわ」でこれはインパクトのある曲でした。いい意味でJ-POPの概念を崩した名曲となりました。あとはガチャガチャで出てくるアイテムのように親を自分で選べないことで、親が当たりかはずれかを表す「親ガチャ」が。スケボーの実況での「ゴン攻め/ビッタビタ」文化方面からはすべての人が性別にかかわらず平等な機会と権利を持ち得る「ジェンダー平等」が。あとは2000年初期から使われてコロナ架で急浮上した「人流」が。東京2020からはパラリンピック金メダリストボッチャの杉村英孝さんの技「スギムラライジング」。スマホ世代の1990年代後半から2000年代に生まれた人々を指す「Z世代」。バッハ会長の紹介での「ぼったくり男爵」。外食がダメではなく、食事中の至近距離の会話がダメで黙って食べなさいと呼びかけた「黙食」。以上がトップ10で選考委員の方々からは、「今年の傾向として、もうちょっと元気のある言葉・誠実な言葉があってもよかったかなあ、もっと響く言葉がほしかった。」という意見がありました。コロナ架であったがそこまで悲痛なものがなくそれはある意味よかったという意見も。。。
▲ 2021 ユーキャン新語・流行語大賞発表 ©Photo By 中川 啓/JPNews
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