▲ 乳がん疾患啓発セミナー『「わかる乳がん」〜私にあった治療の見つけ方〜』 ©JPNews
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10月25日(火)、株式会社アストラゼネカとNPO法人キャンサーネットジャパン共催の乳がん疾患啓発セミナー『「わかる乳がん」〜私にあった治療の見つけ方〜』が、東京・田町のアストラゼネカ東京支社で、オンライン開催された。9人に1人が発症するといわれる乳がんに関する様々な情報を一般の人々への周知を目的に催された。国立国際医療研究センター病院・乳がん専門医の清水千佳子医師が、乳がんの基本情報や治療法、遺伝性乳がんについて解説し、乳がんサバイバーである、芸人のだいたひかる、NPO法人マギーズ東京共同代表で、元キャスターの鈴木美穂氏、が、自身の乳がんの治療体験等を語った。また、やはり乳がんサバイバーで女性医療ジャーナリストの増田美加氏の進行で、清水医師を含めた4人でのトークセッションも行われた。鈴木美穂氏は、あふれている乳がんの治療情報の中から『正しい情報を入手する』ことの難しさと大切さを力説。だいたひかるは「余命200年の人はいないので、寿命まで『今を大切に生きること』を実践。なってもない再発を心配するのは損。」と、ネガティヴにならない生き方をしてほしいと言い「見つけるのが怖いではなく、見つけるのが手遅れが怖い。」と、早めの検査を推奨。多くの情報に振り回されないように、正しい乳がん情報をみつけるためにも『わかる乳がん』LINEアカウントを登録して、是非活用して欲しいと視聴者に呼びかけた。
▲ 乳がん疾患啓発セミナー『「わかる乳がん」〜私にあった治療の見つけ方〜』 ©JPNews
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取材・mm
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