みんなの党の渡辺喜美代表は28日、東京・有楽町の日本外国特派員協会(fccj)で講演し、「行政改革や公務員改革でかなりの部分で一致しており、一緒にやれると思う。知恵を借りられるなら一緒にやっていきたい」と参院選後の連携を期待した発言で、民主党の枝野幸男幹事長に「顔を洗って出直してこい」と批判し、「民主党とみんなの党はアジェンダが違うので一緒にやることはない。(私が)民主党政権かで大臣になるようなこともない」と重ねて強調した。また、枝野氏の発言について「民主党から見れば実に硬い当改革派のイメージアップ作戦であり、みんなの党の支持層の引っ剥がしだ。みんなの党から見れば、悪質な選挙妨害にしか見えない」「民主党が公務員の労働組合に支援を受けている限り、大きな政府から脱却できない。一緒にやりたいのなら、官公労との縁をすべて切るべきだ」と批判の勢いを弱めることはなかった。
▲ 日本外国特派員協会(fccj)で講演するみんなの党・渡辺喜美代表 ©jpnews/山本宏樹 | |
▲ 日本外国特派員協会(fccj)で講演するみんなの党・渡辺喜美代表 ©jpnews/山本宏樹 | |
▲ 日本外国特派員協会(fccj)に到着したみんなの党・渡辺喜美代表 ©jpnews/山本宏樹 | |
▲ 講演に向かう渡辺喜美代表 ©jpnews/山本宏樹 | |
▲ 講演に向かう渡辺喜美代表 ©jpnews/山本宏樹 | |
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