▲ 東京大付属植物園(小石川植物園)ショクダイオオコンニャク開花 ©jpnews/山本宏樹 | |
東京・文京区の小石川植物園で22日午後、世界最大の花といわれ、肉が腐ったような悪臭を放つ「ショクダイオオコンニャク」が開花した。国内での開花としては6例目。花の直径は約80センチ、高さは1メートル60センチある。
ショクダイオオコンニャクは一般公開されており、大勢の見物客が話題の花を一目見ようと押しかけており、「臭い、臭い」と顔をしかめる様子が見られた。
ショクダイオオコンニャクは、インドネシア・スマトラ島にしかなかった植物だが、スマトラ島で絶滅危惧種となり、東京大学の研究者らが16年かけて種から育てた。同園での開花は1991年以来の19年ぶり。開花期間は2日ほどといわれる。
▲ 東京大付属植物園(小石川植物園)ショクダイオオコンニャク開花 ©jpnews/山本宏樹 | |
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