打ち上げん花火には主に、割物・ポッカ物・型物の3種類がある。割物は開いた時に「星」と言われる火薬が球状に飛び散る花火の事。「菊」と「牡丹」に代表される。ポッカ物は星が飛散せず、割れて様々に細工された星がランダムな方向に飛ぶ。型物は花や蝶などの形をかたどった花火。
▲ 2010神宮外苑花火大会 ©jpnews/幸田匠 | |
~牡丹~ 星が尾を引かず、点のまま残る花火で 二重、三重の色違いの円が同時に開く
~菊~ 玉の中心から球状に広がり、星が尾を引いて残る。 日本の代表的な打ち上げ花火である。
~冠柳~ 火花が広がった後に柳のように垂れ下がる花火 柳または銀冠とも呼ぶ。
~スターマイン~ 遠火線で連結した花火を組み合わせ、次々と 連続して打ち上げるもの。
~向日葵・蝶~ 向日葵、蝶など、花火の型物の一種
▲ 2010神宮外苑花火大会 ©jpnews/幸田匠 | |
取材した花火大会は、日刊スポーツ主催・2010神宮外苑花火大会~第31回大会~で 例年15万人以上(2009年は17万人)が訪れ、花火打ち上げ前にはアイドルやアーティストのライブが周辺会場で開かれる。
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